妖怪ネットワーク「Bennvenuti」と、それぞれのたまり場について紹介します。
イタリアンレストラン「Benvenuti」
イタリアンレストラン「ベンヴェヌーティー」
操業は今から20年とすこし前、地味なデザインのイタリアンレストランです。
当時オーナーであった津雲優之(つぐもまさゆき)はもう引退しており、現在は娘の梓(あずさ)がオーナーとなっています。
入り口から入って右手がレストランとなっており、こちらは人間も来店する普通のレストランになっています。
テーブル席が10卓あり、広々と開放的な雰囲気になっています。
それとは別に個室が二部屋あり、こちらは一転して狭い作りになっているため、秘密めいた雰囲気からプライベートを大切にしたいお客に人気があるようです。
個室は予約制となっています。
入り口を入って左側、細い通路の先にある扉をくぐるとウェイティングバーとなっています。
特に会員制であったり結界が張ってあったりするわけではないのですが、レストランに比べると随分入りにくい印象を受けるので、
実際出入りするのは常連の客 〜人ならざる者〜 ばかりとなっています。
中は四人がけテーブル席が3つとカウンター席が8つ、カウンターの向こうには大きな水槽が三つ並んでいます。
水槽の中身はそれぞれ「フグ」「エイ」「カレイ」となっています。
バーの水槽にしては妙な取り合わせですが、それを指摘されたオーナー曰く
「儲かってるレストランならいざ知らず、大して儲かってもいないバーぐらいあたしの趣味に走って何が悪いのよ」
だ、そうです。
桐島探偵事務所
キリシマタンテイジムショ
拳銃の付喪神である桐島大介が経営する探偵事務所です。
事務所自体はとくに隠れてはおらず、普通に3LDKの賃貸マンションの一室で、依頼人も普通人々となっています。
桐島様自身は探偵という職業にもっとドラマチックなものを期待していたらしいのですが、推理小説のような以来はまだ一件もきていないようです。
ゆくゆくは手狭な賃貸マンションを引き払って、貸事務所に移転したいと思ってはいるようですが、不況の折り、なかなか上手くは行かないようです。
超常現象に関する調査も引き受けていますが、そのせいで真っ当な依頼人が少ないのかも知れません。
古美術「蓬莱堂」
コビジュツ「ホウライドウ」
柱時計の付喪神である時坂振之介が主を勤める古美術商です。
路地裏にたたずむ古風な作りの建物は、一見して古美術商と分かるそれでしょう。
売っているもは普通の物に混じって主を求める器物妖怪が混ざっていたりするらしいです。
人払いの結界がかけられており、用事のない者は訪れることが出来ません。
訪れることが出来るのは、妖怪絡みで困っておられる方の他に、古美術品を心から愛して、欲している人も訪れることが出来るようです。
蓬莱堂の仲介で良き主人と巡り会えた付喪神の方々も少なくないようです。
一二三荘(5CP必要)
ヒフミソウ
夢魔である夢野真琴が大家兼管理人をしているアパートです。
他のたまり場と違い、ここに所属するには5CPを支払う必要があります。
外見は単なるボロアパートですけど、アパート自身が住人の力を借りて成長する能力があるようです。
現在は一二三荘の化身であるひふみちゃんを通じて人払いや修復などの能力を発揮することが出来ます。
この先どうなりますことやら。